ヨーロッパでの深まる秋の味覚での楽しみは人工的に
栽培できないトリュフ。(きのこの一種)
イタリアのピエモンテが有名ですが
スイスでもこの希少価値の高い食材が秋になると
森の土の中に成長しています。
今回のブログではスイスの森の中にワンちゃんと一緒にいく
トリュフハンテイングを前半後半に渡ってレポートします。
お父さん犬のBOSCO
経験豊富です!
息子の ベイリー君です。
トリュフ狩りというと豚が探すと思われがちですが、豚は取ったものを
直ぐに自分で食べてしまうので基本はトレーニングされた犬が主役となります。
生後5ヶ月からトレーニングするとのこと。基本的にどんな種類の犬でもいいとの事ですが、大型犬は関節の問題があり、小型ー中型のジャックラッセルやプードル、スピッツなどがよくトリュフ犬になるそうです。
森に向います
ちなみに日本にはマツタケ犬もいるそうです!
きのこがありそうな場所でいよいよ首輪をはなします。早くお仕事をしたくてたまらない!
一目散に いってきます!!!
トリュフ 見つかるかな?、
なんだかいい匂いがするぞ。
きっとここにありそうだ!!!
クンクン ここほれわんわん
すごい勢いで土を掘り出します。
トリュフの頭が土からのぞいています
周りからじっくりと掘っていきます。
こんなに大きな黒トリュフが見つかりました!
ワンちゃんに感謝!
ここまで森に入ってからわずか5分!
すごいでしょ!ご褒美ちょうだい!
まだまだ沢山ありそうだぞ!
どこだどこだ?
元気に森中を駆け回ります!
本日の成果
こんなに沢山取れました!
後半に続く
スイス在住7年目を迎える。
国内財閥系大手企業にて17年間勤務。
経理・財務・経営企画部・国内海外営業等を担当。
また、海外企業派遣留学生として
英国国立大学院で学ぶ(経営学修士・博士前期課程修了)。
現代の日本社会において整合性の高い正確なプライベートバンクの情報が少ない中現在啓蒙活動を行なっている。
夫婦自身の口座開設体験をベースにした著書
・「スイス・プライベートバンク口座開設のすすめ」
・「豊かな人生の扉を開く スイスプライベートバンク上級ガイド」
を夫婦共著で出版。
大のスイス好きが昂じて、また子供の将来への教育を視野に入れ家族でスイス移住を決意。
現在は本業のほかコラム執筆、コンサル、レクチャーや健康に良いもの、食材への探求など多方面で活躍中。
クアドリンガルの息子二人の親で子育て真っ只中。