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ペーパームーン ミラノ レストラン papermoon

メインのもうひとつ、牛赤身の薄切りステーキ。
お皿が目茶目茶熱くしてあるので
そのままにしておくと焼き具合がレアからミデアム、ウエルダンと
変化していきます。ケッパーとローズマリーの薬草とよく合い
あっという間にペロンといただきます。
霜降りではないのですがこんなに柔らかくかつ旨みのあるお肉は
なかなか食べれません、

旅先でお腹が空いたのだけどいったい何処のレストランにはいれば良いか迷ったことはありませんか?

トリップアドバイザーやタベログのランキングなどをベースに決める人も多いと思いますが裏で結構ステマが入ったり、会ってもいない人の個人的主観が強すぎたりし失敗する場合がありました。そのような中で私が最も信用するのが実際その店の常連さんからの直接のアドバイスをもらい、お墨付きの場所に行くことです。

今回は東京にあるセレクトショップのオーナーさんでミラノに買い付けに100回以上、日本から渡欧した実績のある方のおススメのイタリアンレストランです。

レストランは高かろう良かろうという所もありますが、ここのコストパフォーマンスは

味と共に最高でした。ミラノでは絶対超おススメの思い出の場所になることでしょう。

店の前に到着したら開店前から写真のような長蛇の列。
思いっきりテンションが上がります。ちなみに予約はマストですので予約がなくて断られている人も多く見かけました。

メニューの一部です。どれも恐ろしくリーズナブルな価格設定。
長蛇の列の人気の理由がわかります。

二階の席に案内されました。映画スターの来場も多いのか沢山の映画関係者の写真が飾られています。

前菜に生ハムとイチジュクをオーダー。
奥に見えるのが無償のピザの皮のトーストに
オリーブオイルをかけたもの。
塩加減が絶妙です。
ピザの皮はついつい食べ過ぎてしますと
メインが食べれなくなってしますので
美味しいのに我慢我慢。

オードブルの野菜。奥のポモドロのパスタは
いままで食べた中のトマトパスタで一番の絶品でした。
絶妙な酸味と塩加減で何皿でも食べれそうです。

手長海老ともちもちの生麺のパスタ。
海老の旨みが染み渡って美味。
ちなみに手長海老のことを
「ランゴステイーニ」と呼びます。

 

いよいよメインです

ミラノの名物料理、定番のミラノ風カツレツ。
ここのはその場で揚げたてのポテトチップが付いてきます。
普通では味わえない絶品です。

メインのもうひとつ、牛赤身の薄切りステーキ。
お皿が目茶目茶熱くしてあるので
そのままにしておくと焼き具合がレアからミデアム、ウエルダンと
変化していきます。ケッパーとローズマリーの薬草とよく合い
あっという間にペロンといただきます。
霜降りではないのですがこんなに柔らかくかつ旨みのあるお肉は
なかなか食べれません、

デザートその一はテイラミス。
濃厚なチーズと甘さ控えめの美味しさはピカイチです。

デザートその2は
アイスの基本、フィオデラテという牛乳のアイスとベリー類
これもあっという間に完食です。

以上大変満足度の高い夕飯でした。最後の請求書をみて

これも大満足。こんなに安くて美味しくていいの?というような感じです。

場所はミラノでもおしゃれなモンテ ナポレオーネ通りの直ぐそば。

アクセスもよくこれからミラノに行くたびに通い詰めます。

 

住所

所在地Via Bagutta, 1, 20121 Milano MI, イタリア

予約の電話はこちらから

電話+39 02 796083

ともかく味もコスパも最高のレストランでした。